2011年10月01日

剣山&雄阿寒岳ツアー

今回、
はじめて、大雪山以外の山のメインガイド。

なまらの国ツアーでおなじみのNSさんと
今回はじめてお会いしたSMBさんの
NANTO!!
70歳代のお二人をガイド。

北海道100名山を目指しているNSさんのリクエストで、
清水町にある「剣山」と
阿寒の「雄阿寒岳」。

・天気が悪く、
・剣の山頂付近は岩場
・登山後のロングドライブ
・雄阿寒岳は、初めて登る山

そんなことで緊張もあり、
準備を、かなりしっかりしよう、と。

こんなことをしているガイドさんは何人いるのかわからないけれど、
ヤムナスカで、ツアー前に必ず行っていた、
「Guide Meeting」というものを、私も、ガイドへ行く前には必ず行おうと思う。
どんなに、行きなれた山であっても。

・最新の天気予報
・風速
・気温
・行く場所のルート確認
・危険性のある場所の確認
・ツアー中の懸念事項
・危険回避のために
・自然情報  

などなど
事前にリストアップする。

今回は、
はしごがかけられてはいるが、
岩場を3か所登る必要があり、
また、雨が降っているため、
その岩場がスリップしやすい、ということもあり、
ロープとカラビナで確保しながら、岩場での安全を。。。
あまり知られていませんが、
今年、岩から滑落して死亡者が出ている山ですから。

と、色々シミュレーション。
「もしものこと」をよく考えます。
そして、準備を整え、
あとは、心の余裕ですね。
これが、自分にはまだまだ足りないのですが。

いよいよツアー1日目。
合流時間よりもかなり余裕をもちながら出発。

やはり、小雨が降りだし、
山はガスの中。
本来の時間より、1時間半ほど遅れてゲストと合流。
その時点で、日の入りの時間と阿寒までの移動の時間を考慮して、
「剣山」登山は、今回、あきらめ、
帯広でご飯をたべ、
阿寒へ向かう。

ナビもなく、地図とにらめっこしながら、
高速のおじさんに確認しながら、
目的地へ、無事到着。

今日は、
阿寒のキャンプ場で、テントを張る。
着いて、観光するわけでもなく、
キャンプ場のベンチで、行動食を広げお茶タイム。
これが、実は夕飯になったのですが、
本当によく食べるお二人。

就寝、なんと18時。
寝れるわけなく、
本を読んでいると、うとうと〜
そうすると、今度は、阿寒のアイヌコタンのステージがはじまり、
トンコリやら、歌声やら、賑やかに。
目を閉じていると、音色がよく、不思議〜な気分に。

そしたら、今度は、
近くの建物の工事の音がでっかく響く。
「もう、夜なんですけど・・・」

色々なにぎやかな音が落ち着いて眠りにはいっていると、
今度は、ふくろうの「ホーホー」

そして、4時半起床のはずが、
3時には、隣のテントで、ゲストさんたちの「ガサガサ」荷作りの音。

長いようで短い夜でした。。。

朝は、
また行動食で済ませ、
いよいよ雄阿寒岳へ出発。

予報どおり、
阿寒エリアの天気は、晴れ。
風が強く、冷たかったのですが、
青空もあり、
山頂からの眺めた阿寒の森の深さに感動しました。

「初めて行く山でも、ちゃんとガイドできるのが、ガイド。」
今回の機会をつくっていただいた、セバスチャンシャチョさんの言葉を胸に、
無事下山し、
ゲストさんとカップラーメンで、下山と北海道100名山の一峰を登頂したことにお祝いしました。

緊張や
その緊張からのストレスの多いツアー前でしたが、
大変学びの多いツアーでした。

今年は、
ガイドとして、色々なツアーを経験し、
これから、
自分のスタイルを確立していきたいと思います。

blog6.jpg
雄阿寒岳。。。とても良い山です。また登りたいです。思い出の山となりました。






posted by Mitchy at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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