2010年02月28日

さよならパーティー@

いよいよ
ドクターとカランジャ主催のさよならパーティの日曜日。

何時に、どこで開催されるのかわからないのが・・・
ケニア流。

最近、寝不足が続き、
昨日のレサティマ登山もあり
パーティはそんなに早く始まらないだろうから、
もう一眠りしよ〜と思ったら、

7:30am
「ミチコベイベ〜」
・・・ド、ドクター

昨日のピーターといい、
ケニア人は本当に早起きですね。

ドクターとは、あだ名で、本名はウィントム。
でも、皆、ドクターと呼んでいる。
別に、医者でも博士でもなく、
ドクターは、いわゆるおえらいさん達の家政夫。
私のことを「ミチコベイベー」と呼びはじたのがドクターで、
その呼び名は、色々な人に広がった。
ムードメーカーの彼は、皆からの信頼も厚く、
私も、元気のない時に、なんど助けられたことか。


寝起きのまま
ドアを開けると、
ドクターが買い物袋を持って待っていた。

・・・はい、うちが会場のようです〜
こんなことがあっても、
何もない部屋なので、問題なしです。
カリブ〜(どうぞ〜)

いったん買い物袋を置き、
ドクターはお偉いさんのおうちへご飯を作りに。
私は、掃除洗濯を済ませる。


11時頃
「ミチコベイベ〜」
と、ニワトリを持ったドクター再登場。

「お〜!!クク(ニワトリ)ですかぁ〜!!豪華!!」
とテンションが上がる。

ケニアでは、ニワトリは高級食材なのです。
KWSでは給料下っ端レベルのドクターとカランジャ主催のパーティで、
まさかニワトリが出るとは!!

涙がでそう〜

と思うのもつかのま、
ニワトリ逃げる・・・

追っかけるドクター
必死に逃げるニワトリ
そんな姿を見て笑ってしまいました。
「ザ、ケニア」

20分ほど走り回って、捕獲成功。
ニワトリは、その後カランジャによってチンジャされました。

PArty 7.jpg


日本では、既にパックになったお肉をお店から買ってきますが、
ケニアでは、大勢が集まる行事のある時などは、
牛、山羊、ニワトリを生きたまま買ってきて、
男の人達がしめるのです。

私も、久しぶりの鶏肉。
そして、ドクターが得意のチャパティーを作る。

PArty 8.jpg

アフリカン音楽を大ボリュームでかけ、
ほえたり、踊ったりの料理。

「みちこは、休んでいてくれ」と言われるものの、
私は、コロッケを作る。

ドクターとカランジャ、
そして手伝いのマサイのにーちゃんとで3人。

あとは、誰が来るのかな〜?
なんて思ったら、

「ミチコ、人を招待してきて!」

私:“アティッ!?”(・・・えぇ〜っ!?)

でもでも、いい匂いを嗅ぎ付けて、
続々同僚達が集まりだし、
さよならパーティーは
お決まりの神へのお祈りからスタートしました。

PArty 10.jpg


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2010年02月27日

最後は山で〜LeSatimaピーク登山(4001m)

最後の最後に!
やっと!
念願だった、
アバデア国立公園のレサティマピーク登山に行きました。

登山といっても、「活動」です!(はい、理由付け)

赴任当初から、
KWS業務のマンパワーとして働くほか、
隊員として色々な作業と提案をしてきました。

その提案の一つが、レサティマピークの情報収集だったのです。
そして、登山ガイドができるレンジャーの育成。

ケニア山はとても人気ですが、
アバデアにも高い山があり、しかもアプローチも簡単です。

最近、このアバデアのレサティマピークへの登山者も増えてきては
いるのですが、

問題は、
@登山情報不足
A登山できるガイドが少ない(ほとんどいない)
B登山ガイドできる装備がない

という状況です。

アバデアの魅力は、
滝とこのアバデア山地とそこに広がる景色だと謳っています。

残念ながら、野生動物は、
公園内が広すぎることと、森林地帯という環境のため、
他の公園と比べて、あまり遭遇できることがありません。
動物が見たいとくる人には、申し訳なく感じることもあります。

なので、アバデアは、「野生動物」にこだわらずに、
自然景観を売リ物にして、
他の公園と差別化していく必要があるのです!
と感じています。

滝については比較的知られており、
ガイドできるレンジャーもいます。

しかし、山のほうは、
現状は、ケニアに住む外国人の方に知られているのみで、
登山者が来ても、入園料を払う窓口のスタッフは、
レサティマについて何も知らない(情報不足)

そして、
ガイドするレンジャーは、ピークで倒れ、
お客さんに負ぶわれて下山するケースがあったり、

また、装備がなく、
この風の強い4000m付近で、うすい寝袋1枚で寝るケースや、
お客さんカップルの狭いテントで一緒に寝るというケースが
報告されているのです。

このような理由で、
登山情報の収集とガイドの育成を提案したのですが、
残念ながら、後者は実施できずに終わることでしょう。

KWS内でのレンジャーシステムが複雑で、
「この人を登山ガイドとして」と考えていても、
それぞれのレンジャーには、ボスがついており、
また、各自の業務が決まっているので、
「登山ガイド」としてのレンジャーを育成するには、
さらなるプロセスが必要なのです。

そして、登山を実行するだけでも、
色々なことがチャレンジとしてありました。

昨年に、レサティマ登山を計画したのですが、雨のため中止。
今年の1月から3月を、このレサティマ登山の活動と
ネイチャートレイルの活動に充てていたのですが、
今年の乾季は短く、
雨の日が多く、フィールドへ出れなかった。
この天気に関しては、予想外でした。

また1月に、
同僚達とレサティマ登山に行く計画が挙がったのですが、
山岳エリアの最高責任者の異動により、
急な仕事が増え、登山計画もいつの間にか流れてしまいました。

KWSの人と行くのがベストなんですが、
このような調子なんで、
ケニア山ガイドのピーターにお願いしたら、
連れていってくれる、とのこと。

KWSの同僚でもレサティマに関心のある人がいたので、
一緒に行く予定でしたが、仕事が入りドタキャン。

とりあえず、どんな場所なのか見てみたい、
そして情報収集ということで、やっと登山に行ってきました。

Lesatimablog1.jpg


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2010年02月26日

ケニア流さよなら

ようやく、
私が去る日も決定し、
ジョイスなどにも報告する。

ケニアでは、
去る本人がパーティを開くと聞いていたので、
最後に、同僚達と食事会はできなくても、
お茶会でも開こうかな〜と考えていました。

でも、カランジャ&ドクターは、
私は「何も準備しなくて良い」パーティを開いてくれるし、
今回、全然期待していていなかったのに、
アバデアを去る日を知らせると、
いきなりさよならパーティの企画がなされた。

そして、ジョイスは、
カロルに「ゾウの置物を500シル位で準備して」と、
私のいる前で話していた(笑)
なので、「本物のゾウをちょうだい」と言っておいた。

パーティやらプレゼントやら、
忙しい彼女をさらに忙しくさせてしまうので、
「何もしなくてもいいよ〜」と言うのだけど、
「私達のResponsibilityよ。
このまま帰らせたら、
あなたは、どうやって私達のことを思い出すの?」

よくケニア人が私に、
「物をくれ。
どうやってみちこのことをおもいだすのだ?」と言われたことを、
本当に、この国の人達は信じているんだと。

確かに記憶でも残るけど、
物って重要なんだな〜ケニアでは、と感じました。
確かに、結婚式でも、プレゼントが必ず準備されるし、
結婚する前に、花婿は花嫁の両親に、貢物を納めるし。

ケニア人・・・
忘れやすいからな〜

なにはともあれ、
来週は、パーティーが色々ありそう・・・
あるのかな?本当に・・・
期待せずに、最後の1週間を楽しく過ごしましょう〜

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2010年02月25日

あと1週間になってしまった・・・

あと4週間なんて言っていたのは10日前。

とある一大行事があり、断りきれず参加することになり、
アバデアからの引き上げを1週間早めることになった。

そのため、来週いっぱいで活動を終了させ、
来週の週末には、この約2年間住み愛したみちこロッジを
離れナイロビへ引き上げです。

私が帰ることを、皆うすうす知っているけど、
本当に身近な人にしか知らせていない。
KWS以外の人達・・・
顔見知りのマタツのコンダクターや、
近所のおばさんなどには知らせずに帰るかもしれない。
最後にお別れを伝えたいけど、
何も言わずに去るのがいいのでしょう。

というのも、最後の最後に、
盗難や強盗に会う事がけっこうある、と聞いたから。
そして、きっとまた訪れたときに、
同じ顔を見れることでしょう、と願って。

KWSの同僚でも、私が帰ることを知ると、
物を「くれくれ」言ってくるし
車を送ってくれ、などと素人では無理な頼みごとを
普通にしてくるので、結構がっかりするものです。

以前住んでいた隊員は、色々な物を持っていたようなので、
その感覚で皆言ってきますが、
私が持っているものは、ケニア人の同僚達よりも少ないかも・・・
皆がほしいものは、実は持っていないのです。
すでに皆が持っているものなのです。

それでも、
そんなこと(「くれくれ」)をまったく言わずに、
私のために「さよならパーティ」を開いてくれる人もいる。
今週の日曜日は、カランジャ&ドクター主催のパーティ。
来週の月曜日は、同僚の家へお泊り会。
水曜日は、観光部署の仲間達がパーティを開いてくれる。

そして、あさって土曜日は、
ケニア山ガイドのピーターとアバデアのレサティマを登る。
しかも、ガイド料なしで。

このレサティマピークを登り、
登山情報を収集し、まとめることが、私の最後の活動になりそうです。

先週からのこの1週間は、
信じられないくらいあっという間だった。
残りの1週間もそうでしょう。
そして、寝不足の1週間になること間違いなし。

アバデアから離れる時、
どんな気持ちなんだろう〜

それは、その時にならないとわからない。


ki.jpg
「大きなムグモの木の下で〜
あな〜た〜とわ〜た〜し 
この木から生まれたの〜」
とキクユ人はこの木から生まれたという神聖なるムグモの木。

記事の内容とは、全然関係ないけど、好きな写真なんで。。。




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2010年02月24日

Ericaやってくる!

KWSニャフルルステーションの
ランナーエリカから電話があった。

「いつくるの〜」

「もう来週ここを離れるよ」
と話していたら、
次の日、エリカがアバデアに現れた!

エリカとは、
私がアバデアに来てすぐ、
ゾウの移動作業で出会って以来の中。

そんなに会えることはなかったけど、
なにかあるたびに電話をくれた。

レンジャーメリーも
エリカは礼儀正しいと褒めるくらい、
日本人の私から見ても、エリカはとてもまめで、礼儀正しい。

この日アバデアで会い、
ニャフルルに帰った夜、
「おやすみ〜」と電話がきた。

エリカが日本に来て、
走る日が来ますように〜

と、なぜかエリカとはまたどこかで会えそうな気がしてならない。

ケニアでできた大切な友達の一人、エリカでした。

Ericablog.JPG

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2010年02月22日

ごみワークショップ in ムロロンゴ

昨年、
ナイロビより40分ほどに位置するムロロンゴに派遣された
隊員JNYから、「ごみ」についての授業依頼があった。

お互いの都合が合わず、
帰国前で忙しい時期になってしまったのですが、
言ったことは実行しないと!と
やっとムロロンゴを訪れることができました。

HIV対策として派遣された彼は、
風俗街が存在し、HIV感染者が多いと言われるこの町で、
ユースグループ(若者のグループ)とともに、
巡回授業を行い、HIVについての啓発普及活動を主の活動としている。

ムロロンゴの町中は、
ごみや排水が垂れ流しで、「スラム」のようだと、JNYは言う。
そんなことが気になりはじめたJNY隊員。
HIV対策の活動とともに、
この町のごみ問題や汚水問題に取り組みたいと考え始めた。
もちろん、ユースグループを巻き込んで。

その第一歩として、
ユースグループに「環境と環境教育」の知識について
知ってもらいたい、とのことで、
今回、私がワークショップをすることになりました。

私も、「環境教育隊員」という名ではありますが、
ごみ問題などは専門でもなく、一般知識しかありません。
それでもOKということだったので、
今回、「授業」という形ではなく、
ユースグループからも沢山声をだしてもらおうと考え、
「ワークショップ」という形で実施しました。

<当日>
ナイロビからムロロンゴに着き、
町中を歩くが、確かに、ごみが非常に多い。
汚水もたまっていて、
まるで魔女が鍋で毒薬をぐつぐつしているかのように
その汚水たまりも、ぐつぐつ泡だち異様な匂いを発散させている。

私の住んでいる場所がきれいすぎる(青芝生)せいか、
ごみのことは、移動中に通り過ぎる道路や町で目にして
ちょっと気にするくらいだった。

でも、
「もし、ここが自分の暮らす町だったら・・・」
そんなことを考えると、
“何”隊員であるかに関わらず、
ごみについて何かしよう、と思うだろう。
JNYがそう考えるのも、当然のことなのかもしれない。

そんなことを考えていると、
彼の配属されているVCTセンターに到着。

「さぁ〜ワークショップよ!」と、
センターに入ると、違うグループがトレーニングをしている。
ワークショップをはじめる時間には終わるというけど、
そんなことはない、ここケニア。

やっぱり、ちょっと遅めのランチを食べだした。
ということは、まだまだ続くな〜

すぐに始められないということで、
ユースグループと共に、町中への巡回授業へ
一緒についていくことにしました。

今日は、風俗街にて。
皆、歌い、踊り、人を集めさせ、
それから劇が始まります。
その間にJNYは、そこに集まってきた男性へ、
色々な話をしながら、コンドームを配布するのです。

とても、熱心なユースグループの姿に、元気をもらいました。
がんばっているケニア人の姿を見ると、
かなりエネルギーをもらえます。

この巡回授業1回行うと200シル(約250円)もらえるそうですが、
事前にリハーサルも行い、しっかりやっているな〜
と感心しました。

そして、やっぱりケニアは、
歌や踊り、そして劇が上手だな〜
ハイテクなパワポのプレゼンテーションよりもなによりも、
このスタイルが一番ケニアにぴったりで、
効果的な感じがしています。

さてさて、
巡回授業が終わり、センターにてワークショップスタート。

今回は、
■環境とは
■環境問題とは
■環境問題への取組み・・・ということで、

世界の問題事例(日本を含む)、ケニアの事例を紹介し、
そして、どんなことがムロロンゴでは問題として挙げられるか、
ということをディスカッションで挙げてもらいました。

ごみのポイ捨て、空気汚染、汚水問題など、
予想していた答え以外に、
し尿&人糞問題という意外な声も上がってきました。

そして、
その環境問題への対策として、世界が行っている事例、
ケニアが行っている事例、
そして、環境教育というツールについてなどを説明しました。

その後は、
再度ユースグループより、
ムロロンゴで問題とされていることに対し、
何ができるかを話し合い、
それをカテゴリーわけしていきました。

自分達でできること、と
自分達ではできないこと(技術面、資金面、政治からみなど)

そして、自分達でできることは、
「定期的なクリーンアップ」
「環境(ごみ)についての啓発活動」
「スポンサー探し」

ということになりました。

これが、私の考えていた落としどころだったので、
とりあえず、ワークショップは終了。

最後に、私が作成した、
ケニアの美しい自然と、
ケニアの環境に起こっている問題、
そして、その問題に対するケニア人の取り組みの画像を、
お見せしました。

今回のワークショップは、プレのプレ。
ユースグループの環境への知識レベルと感心度をさぐり、
皆の考えを引き出し、
そして、それをまとめ、方向性を決める。

これから、この方向へビーコンするのは、JNYの活動となります。
そんなすぐに解決する問題ではありませんが、
誰かがはじめなければ、解決もなにもありません。

ケニアン流の流れだったので、
ひやひや気疲れしたそうですが、
お互いこのワークショップを実行&終了できて満足でした。

まだ1年あるから、
がんばってね、JNY!

ムロロンゴ.blog.JPG

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2010年02月16日

あと4週間

Wachina.jpg

先週の今頃、モンバサにいたことが
まるでずいぶん前のことのように感じるのは、
自然環境や温度の違いからだろうか。

シーツ一枚すらかけて寝る必要のないコーストエリアから、
毛布2枚は必要なアバデアの我が家。
朝晩は冷え込むので、フリースはかかせない。
同じケニアなのに、まるで別世界。

そんなアバデアでの生活も、
残りちょっきり4週間となりました。

さみし〜
さみしすぎる〜

今日、
私のフェアウェルパーティーの開催日を知らされました。
といっても、
カランジャ(12月に結婚した)と
ドクター(私のあだ名の名付け親)の二人が主催なので、
どんなパーティーになることやら!!

こんな二人の気持ちが大変うれしいです。

そして、私の同僚、ジョイスと言えば、
信仰が厚いため、「日本は津波でほろびる」と予告している
キリスト教の信者の言葉を信じ、
「日本に帰るな。ケニアにいたほうがいい。」と本気で言っています。

皆、ケニア人っぷり200%で、
そんなケニアを最高に楽しんでいる私です。

「帰国日ぎりぎりまで、ここにいたい」

いれないのは、重々承知なのですが、
本当に、そう思いました。

残り4週間。
一日いちにち、
そして
一人ひとりとの時間を大切にしましょう。

明日も、皆と元気に笑顔であいさつしよう〜!!





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2010年02月11日

ケニアには似合わない

「いそがしい」

と言うのは嫌いだけど、
明らかに時間が足りない。

いや、足りてはいるのだけど、
「時間をうまく使えない」

こんなことは、ケニアにきてから「あたりまえ」のことだったけど、
あらためて、思い通りいかないもどかしさを感じています。

活動が終了するまで、残り4週間。
もう「することがない」という隊員もいるけど、
私は、最後の最後まで、
きっと「やりきった」ということなく終わりそうな気がします。

いればいるほど、
やることはあるし、
やりたいこともある。

それは、もしかしたら、
2年だろうが、4年だろうが、10年だろうが、
同じことなのかもしれない。

2年の活動計画など立てているけど、
そのとおり行くことはありません。

最後の1ヶ月。
まとめの作業に入りたいのに、
山岳エリアの新しい最高責任者が異動してきた1月半ばから
とにかく本来の教育部署の活動以外のことでも忙しいのです。

カロルにPCを仕込みたいのに、
他の部署から、仕事が入ってくるのです。

今日は、カロルが、胃が“ぎゅ〜”と定期的に痛くなる、と。
それは、「ストレスだよ!」
私も、何回も感じてきました。
彼女にとっては、初めての痛みのようです。

ストレスを非常に嫌うケニア人には、
とてもかわいそうな痛みです。

引継ぎが全然なされていないので、
新しい責任者へのパーク情報等を、再度作成しないとならないのです。
こうやって、何度も同じことを繰り返している・・・

そして、
朝は、ゴスペル&お祈りをしてから仕事をはじめることになった。
お祈りの時間を尊重してあげたいけど、
正直、時間もったいない・・
ケニア人の同僚も、ちょっと面倒そうなのです。

そして、上司達は、
自分達の仕事を、部下たちへまわす。
しかも、他の部署なのに。
なので、私のできるレンジャー達が使われるのです。

レンジャーメリーは、残業し、
今日、初めて家へ仕事を持ち帰りました。

暇そうなケニア人を見て、腹を立てていた赴任当初の私。
今は、忙しすぎるこの状況に、
「ケニアにこの忙しさは似合わない」と感じてなりません。

私の残りの4週間は、
あっという間に過ぎること、間違いなし。





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2010年02月10日

i was

「こんな店がナイロビにあるらしい」と、
コーストにいる環境教育隊員が教えてくれました。

話を聞いているうちに、
私は、「“絶対”行かないと!!」と思い、
任地に帰る前に、寄ってみることにしました。

そこでは、
海岸で「ごみ」だったサンダルが、
アクセサリーやかばんとなり(リサイクルされ)
素敵な形になって売られていました。

Blog13.jpg


ケニアのことなので、
「もうお店が存在していないのでは・・・」と
地図を片手に、店を探し歩く。

でも、私の考える「存在しないのでは」を通り越す
素敵なお店を発見しました。

ECO1.jpg

カラフルな商品たちは、
全て海岸でごみ化していたサンダルたち。

ケニアのノースコーストにあるコミュニティで、
サンダルを拾い、それをビーズ状に加工しているようです。
商品のデザインもコミュニティーの人々によって
行われているようです。
そして、このお店が買い取っているようなのです。

実際に、私が目にしたわけではありませんが、
話によると、そのコミュニティーは、
このような形で利益を得ているようです。

このお店を教えてくれた隊員も、
彼女の住む村のコミュニティーでも実施できるものなのか、
この活動に関心があるようで、
私に、詳しい話を聞けたら聞いてきてほしい、ということでした。

お店には、
Directorの方がいたので、お話することができました。
ケニア生まれのイギリス人のジュリーさん。
名刺をもらい、彼女のラストネームを知った私、

「もしかして、XXXXさんの親戚ですか???」

という問いに、
ジュリーさんは、「そう、彼は私の父親よ。」

ジュリーさんのお父さんは、
私の配属先のアバデア国立公園の電気フェンスプロジェクトを
手がけていたグループの代表さんでした。

存在は知っていたものの、
彼との接点はなかったのですが、
ちょうど2週間ほど前、彼と話す機会があったのです。

そして、今週末、
この電気フェンスプロジェクトの完成の式典のため、
イギリスからお客さんなどがやってくるようで、
私も呼ばれているのです。
そこに、ジュリーさんも来るかもしれない、とのこと。

「血だな」と感じる親子の環境活動。

このECOで、コミュニティーにも貢献している商品作り。
真実性については、見てみないとわかりませんが、
それを抜きにしても、本当に素敵な商品でした。

サーフィンをしている海が好きな友達たちへの
おみやげは、これで決まりです。

買った商品を入れてくれた袋もリサイクル。
徹底振り&手のこった袋に、感動でした。


Unique Eco〜Flip Flop Recycling Company (iwas)〜www.flipflopiwas.com

↓商品の一部をご覧ください〜


Eco4.jpg
↑子供のサンダルで囲まれた時計


ECO2.jpg
↑ケニアの野生動物たち

Eco5.jpg
↑カバも鯨も亀もありました


Eco7.jpg
↑ジャグリングのボールたち


Eco6.jpg
↑ヨットの帆をリサイクルしたカバン


Eco10.jpg
↑これに買った商品を入れてくれました
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2010年02月09日

Feeling Kenyan Soul

あいさつ回りのサファリからナイロビへ戻った日。

ご飯を食べていたレストランで、
生バンドのライブがはじまりました。

ケニア人のバンドのライブを
ちゃんと見たのは初めてかもしれない。

あまり期待していなかった私だけど....

「やられた〜」

このバンドに私は、心をつかまれてしまいました。

「かっこよすぎる〜」

ケニアに来てから、
「ケニアの音楽」を探し続けていたけど、
どうやら、
ナイジェリア、タンザニア、南アフリカなどの音楽が多い。

でも!
帰国前に、
このバンドに出会えたのは、運命!!
さらに、ケニアを好きになってしまった。

普通に
道を歩いていそうな、
マタツのコンダクターをしているような、
ウガリを食べていそうな、
ケニア人なのに、

楽器を手にし、
踊り、
体の芯から響いてくる声で歌うケニア人

ただ単に「かっこいい」と思いました。

帰る前に、またライブ聴きにいきたいな〜

★Check it Out★
Kenyan Afro-Jazz
Jumatutu
www.jumatutu.com

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2010年02月07日

“あいさつ回り”サファリC

会いたい人B&訪れたかった場所A
Richard Lemarkatさん
in Shimoni

Sunset.jpg

赤土のツァボを出発し、
青い海〜のコーストへ。

それにしても、あぢぃ〜
まだ朝晩はフリース着用のアバデアから来た私には応える。
私は、「あついよりは寒いほうがいい・・・」

なんて思っても、海の青さに心ウキウキ〜

umihe.jpg


モンバサからフェリーに乗り、
マタツ発車まで1時間待ち。
それから2時間半タンザニア方面へ下ると、
Shimoni(シモニ)・・・ここが私の最終目的地。

ここには、KWSの海洋国立公園がある。
私の赴任時にDeputy(最高責任者の補佐役)
であったリチャードさんが異動となり、
現在、ここで最高責任者となっている。

リチャードさんと過ごした時間も短いのだけど、
彼のおだやかな人柄と私へのサポートには今でも感謝している。
彼の娘達とも思い出がある。

ローズさんといい、
私がアバデアに赴任した当時は、とてもサポーティブな人達がいた。
異動の多いKWS。
人が変わると雰囲気も変わり、隊員への対応も変わる。
それでも、私は人に恵まれた方なのだと思う。

ただ・・・
リチャードさんが去った後の、
Deputy達はひどかった。

日本へ研修に行ったことがあるのに、
日本で買ったフラッシュディスクの話しかしなく、
結局は、お金をくすねて首になった人。

今のDeputyは、隣に住むセクハラ親父。

そんなことで、
今となってもリチャードさんの存在は私にとって偉大なのです。

そんな彼の元で活動している隊員の話を聞くと、
やっぱり、リチャードさんによる隊員へのサポートは大きい。
期待も大きいのだろう。
そして、その隊員も、赴任して慣れる間もなく、
日本並みに忙しく活動している。

写真を撮り忘れたけど、
リチャードさんと会い、話すこともでき、
また、彼の娘のアンにも久しぶりに会うことができた。

これで、挨拶したかった人達とは全員会えた〜!!
約束していても、その通り行かないこのケニアで、
目標を達成できました〜満足満足!!

と思ったら、
ここから
アクシデントが始まりはじまり〜

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2010年02月06日

“あいさつ回り”サファリB

訪れたかった場所@
Saya隊員の家
in Tsavo 東

Blog4.jpg

同じKWS配属の自動車整備隊員のSaya隊員、“Tatsu”
Tatsuは、選挙後の暴動の影響で、ケニア行きが3ヶ月遅れ、
私達と一緒にケニアに到着した。

一緒にトレーニングを受けた仲ではないけど、
Tatsuとは私の同期よりも仲が良いのは、
彼のEasy Goingの性格のためでしょう。
Tatsuは、何かと気が許せる一緒にいて楽しい人です。

そのTatsuが配属されているTsavo東国立公園は、
ケニアで一番大きい国立公園で、
北のソマリアからの密猟者が多い公園でもある。

ここの“公園内”に、Tatsuは住んでいる
そんなTatsuの家からは、
象やキリンが歩く姿が見られるという。
だから、ずっと訪れてみたかった。

公園内の移動は、
危険な野生動物もいるため、車での移動が基本。

でも、Tatsuは、
車の迎えがないときは、
家から10分ほどの仕事場へ歩いていくこともあるようです。

その際に・・・
●草むらの中からライオンに、うなられたことがある。
●姿が見えるメスライオンに、うなられたことがある。

KWSのスタッフやスタッフの子供が
ライオンに襲われるなどの話を聞くことがあったので、
「お願いだから、歩くのやめて・・・」と言った私も、
今回、車がなく、一緒に歩きました。
幸運にも、危険な動物に会うことなく、
彼の仕事場のワークショップに無事到着。


Tatsu.jpg

広い公園内のパトロールに重要な自動車。
動物とぶつかってグシャッとなったり、
悪い道のため故障もたくさんあります。

そんなことで、ケニア人にとって
“日本といえば自動車”というように、
自動車整備隊員のTatsuは忙しい日々を送っているようです。

彼のEZEZな性格は、
ケニア人にも気に入れられやすく、陽気な仲間に囲まれていました。

Tatsuの家で一晩泊まらせてもらい、
早朝、アバデアからは眺められない、
サバンナから、真っオレンジの朝日が昇るところを見ました。

そして、象の群れがゆっくり移動する姿。
次は、インパラの群れ。

野生の王国が目の前にありました。

生活するには、不便な位置ですが、
こんな生活ができる経験なんて、めったにない。
アバデアの我が家も、素敵なのですが、
間違いなく、Tatsuの家は、

“ケニアの野生を感じるNO1の家”

残り1ヶ月。
最後のさいごに、
ライオンに食べられないようにね〜

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2010年02月05日

“あいさつ回り”サファリA

会いたい人A
Rose Malayna
@KWS Tsavo West National Park

青年海外協力隊は、
基本的には、配属先が隊員を要請することで、派遣される。

私の場合もそうであり、
私(協力隊)を要請してくれた張本人ローズさん。
しかし、現地で要請されてから、私が派遣されるまで1年かかった。

そのため、
私がアバデアに赴任した際には、
ローズさんは、大学へさらなる勉強に戻っており、
いわゆる私のカウンターパートとなる人はいなかった。
彼女が戻ってくるのは、1年後と聞き、途方にくれたことを
今でも覚えている。

でも、ローズさんは、
子供の学校が近いということで、よくアバデアに登場し、
そして、私によくアドバイスをくれた。

彼女の残した記録から、
いかにローズさんが仕事熱心だったかを窺うことができる。
それに、同僚達からの評判もかなり良く、信頼も厚い。
彼女の落ち着いた話振りや、知識の多さから、
私も、同僚達が持つ彼女への信頼を感じていた。

ローズさんが大学のコースを終え、
アバデアに戻ってきた時には、
彼女の役職は、すでに埋まっており(ジョイス)
彼女の行き先はなくなっていた。

そこで、
病気で急な死を迎え不在なままだった
Tsavo西の教育部署への異動が決まり、
彼女は、アバデアで働きたい、とこだわっていたにも関わらず、
Tsavo西への下見から帰ってきた後には、
「もう自分の意識は、Tsavo西にセットされた」と、
かっこいい女性っぷりを見せてくれた。

そんな彼女への信頼と期待は、やはり大きく、
アバデアの最高責任者が、ローズさんをアバデアに残すため、
ジョイスを代わりに異動させようという戦略も立てたほど。

私とローズさんとは一緒に働いたことはないが、
私が作成したインフォメーションボードを褒めてくれたり、
「みちこと一緒に働ければ、もっとアバデアをよくできる」と
彼女の協力的な姿勢がとてもうれしかった。

そんなローズさんに会いたいと思っていた理由は
他にもある。

このTsavo西。
コスモスさんの孤児院のすぐお隣。

ローズさんは、教育部署とともにコミュニティー部署も担当している。
彼女に、コスモスさんのことを知らせたい。
KWSは、コミュニティーへの貢献活動を、
国立公園管理の一貫として行っている。

学校を建てたり、
机や椅子を寄付したり、
水を引いたり、などなど。

ローズさんとコスモスさんを引き合わせることで、
KWSがコスモスさんの孤児院へ巡回授業へ行ったり、
コミュニティープログラムとして何かあるかもしれない、
と考えたからだった。

でも!
やっぱり、ローズさんはできる人だった。
私が行く前に、既に、彼女はコスモスさんの孤児院を訪れていた。

しかも、昨年のクリスマスには、
彼女の自費でソーダーとチャパティーを子供達に渡したとか。

今回、
忙しそうなローズさんになんとか会うことができ、
彼女の家で、おいしいローズマリー入りのチャイをご馳走になり、
色々な話をし、短いながらも
「やっぱりこの人すごい!」と感じ、お別れの挨拶をしてきた。

毎年、KWSから日本へ研修にくるスタッフがいるらしいが、
ローズさんが日本へ来れることを心から願っている。
彼女とは、日本で再会できたら、素敵〜

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2010年02月04日

“あいさつ回り”サファリ@

日本へ帰る前に、会いたい人達がいた。

電話をかけ、
3月に帰ることを告げ、
「Tutaonana(また会いましょう)」の一言で済ませることもできた。

でも、電話だけでは済ませないことがあった。
帰る前に、その人たちの住む場所を訪れたたかった。
そして、訪れたことのない隊員達の住む場所も。

アバデアでは、
色々な予定や仕事が入ってきたため、
なかなかサファリへ出発できなかったけど、
ある予定がドタキャンになったとき、
思い切ってアバデアから出発!!!
今回は、いつも義務つけられている
休日許可の依頼レターは無視。
ジョイスの「いってらっしゃい」で心は決まる。

と、出発して5分も走らないうちに、
マタツのタイヤがパンク・・・
こんなサファリの出発の仕方は、先が思いやられます・・・

そして、やっぱり・・・・

でも、生きて帰ってこれてよかった〜

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